雨漏りをコーキング材で補修する際の費用はいくら?補修の手順もご紹介!

query_builder 2023/06/04
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住宅の寿命を縮める原因である雨漏り。
さらなる拡大を抑えるため、コーキング材で補修しようとしている方はいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、雨漏り補修をコーキング材でする際の費用相場と手順についてご紹介します。

□雨漏りをコーキング材で補修する際の費用相場は?


屋根からの雨漏りをコーキング材で補修する際の費用相場を4つの内容別にご紹介します。

1:谷板金の穴を塞ぐ
谷板金とは、屋根の谷になっている部分に設置されている板金のことです。
谷板金に穴があいており、そこから雨漏りが発生している場合は、その穴をコーキング材で補修する際の費用相場は3万円から5万円程度です。

2:板金の接合部の補修
接合部から雨が浸入し雨漏りが発生している場合、接合部の隙間をコーキング材で埋める補修にかかる費用相場は、3万円から5万円になります。

3:金属屋根の穴を塞ぐ
金属屋根に穴があいており、そこから雨漏りが発生している場合、その穴を塞ぐのにかかる補修の費用相場は3万円から5万円になります。

4:ひび割れの補修
屋根にひび割れが発生し、その部分をコーキング材で補修する際にかかる費用相場は10万円以上であることがほとんどです。



□コーキング材で雨漏りを補修する際の手順をご紹介!

コーキング材で雨漏りを補修する際の6ステップをご紹介します。

1:雨漏りの原因の特定
まずは、どこから雨漏りが発生しているのかを特定しましょう。
特定の方法として、「上から水をかけて水が落ちてくる場所を探す」、「穴やひび割れが発生している部分を探す」などがあります。

2:劣化したコーキング材の除去
除去する際は、カッターを使用するのがおすすめです。
また、新たなコーキング材の効果を高めるため、できる限りきれいに除去しましょう。

3:マスキングテープを貼る
はみ出たコーキング材が周りに付着しないよう、マスキングテープを貼りましょう。

4:プライマーの塗布
コーキング材を剥がれにくくする為に、先にプライマーを塗布しましょう。

5:コーキング材で隙間を埋める
穴やひび割れ部分をコーキング材を使用して埋めましょう。

6:マスキングテープを剥がす
コーキング材を使用し終えたら、マスキングテープを剥がして完成です。

□まとめ

今回は、雨漏りをコーキング材で補修する際の費用相場とコーキング材で雨漏りを補修する際の手順についてご紹介しました。
穴を塞ぐ補修や接合部の隙間を埋める補修にかかる費用相場は3万円から5万円程度ですが、ひび割れのような少し規模の大きい補修になると10万円を超えることもあります。
コーキング材での補修はあくまで応急処置としてしか機能しませんので、お早めに屋根塗装会社に修理を依頼するようにしましょう。

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