サイディングに外壁塗装が必要なサインとは?使用する塗料の種類もご紹介!
雨漏りの発生を予防するために定期的に行う必要がある外壁塗装。
その必要性を理解していても、いつすればよいか分からないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サイディングがどんな状態のときに外壁塗装をするべきかについてご紹介します。
□サイディングに外壁塗装が必要なサインとは?
サイディングに外壁塗装が必要なサインを4つご紹介します。
1:ひび割れ
サイディングにひび割れが生じている場合は、ひび割れた部分から雨水が浸入してしまい雨漏りの発生に繋がってしまいます。
そのため、外壁塗装をしてひび割れを補修する必要があります。
2:塗膜の剥がれ
塗膜が剥がれは、その部分の防水機能が低下していることを意味しています。
つまり、雨が降るとその部分から水が浸入しやすくなってしまっているということです。
そのため、外壁塗装をして新しい塗膜を作り、外壁の防水機能を向上させる必要があるのです。
3:チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁を素手で触った際に手にチョークの粉のようなものが付着する現象です。
この現象は、塗膜が劣化し始めていることを表しています。
そのため、今後ひび割れや剥がれが発生しやすくなりますので、外壁塗装をする必要があります。
4:シーリングの劣化
シーリングとは、建材同士をつなげる役目を果たしているゴム状の充填材のことです。
シーリングが劣化してしまうとひび割れや剥がれが発生してしまい、そこから雨漏りの発生に繋がります。
そのため、外壁塗装が必要になるのです。
□サイディングの外壁塗装で使用する塗料の種類をご紹介!
使用する塗料の種類を4つご紹介します。
1:アクリル
1950年代に開発された塗料で、塗料の塗りやすさや種類の豊富さが魅力です。
現在はより機能性の高い塗料が開発されており、あまり使用されていません。
2:ウレタン
シリコンができる以前は、よく外壁塗装に使用されていました。
密着性の高さや光沢感のある仕上がりが魅力です。
3:シリコン
現在最も外壁塗装に使用されています。
耐熱性や耐水性に優れているほか、耐用年数が長いことも特徴です。
4:フッ素
4種の中で最も高い耐久性を誇り、耐用年数は12年から15年となっています。
□まとめ
今回は、サイディングに外壁塗装が必要なサインと、外壁塗装で使用される塗料の種類をご紹介しました。
外壁塗装にどの塗料を使用するかは、予算や求める機能性を考慮して選びましょう。
サイディングに劣化症状が見られ外壁塗装を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
記事検索
NEW
-
query_builder 2025/10/24
-
美観だけじゃない!外壁のコケが与える影響とは?
query_builder 2025/10/21 -
こんな流れで進みます!塗装工事内容の基本とは?
query_builder 2025/10/14 -
室内のシミは要注意、屋根からの雨漏りかもしれません!
query_builder 2025/10/06 -
本宮市Y様邸屋根塗装・外壁塗装工事
query_builder 2025/09/29
CATEGORY
ARCHIVE
- 2025/104
- 2025/096
- 2025/084
- 2025/076
- 2025/065
- 2025/055
- 2025/045
- 2025/035
- 2025/021
- 2025/011
- 2024/123
- 2024/112
- 2024/104
- 2024/093
- 2024/083
- 2024/073
- 2024/064
- 2024/054
- 2024/044
- 2024/031
- 2024/021
- 2023/125
- 2023/112
- 2023/102
- 2023/073
- 2023/067
- 2023/059
- 2023/046
- 2023/039
- 2023/027
- 2023/018
- 2022/129
- 2022/117
- 2022/109
- 2022/097
- 2022/089
- 2022/077
- 2022/041
- 2022/031
- 2021/112
- 2021/102
- 2021/091
- 2021/086