外壁塗装に火災保険が適用される条件とは?請求する手順もご紹介!

query_builder 2023/05/11
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知らぬ間に外壁に大きなひび割れが生じており、外壁塗装を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装は工事内容によって費用が高くなることもありますが、火災保険を適用して費用の負担を抑えられる可能性もあります。
そこで今回は、外壁塗装に火災保険が適用される条件や申請手順についてご紹介します。

□外壁塗装に火災保険が適用される条件とは?

外壁塗装に火災保険が適用される条件を3つご紹介します。

1:外壁の損傷部分の原因が自然災害によるものである時
強風や豪雨、豪雪などが原因で外壁が損傷してしまった場合は、外壁塗装に火災保険を適用できる可能性があります。
ただし、損傷した原因が洪水や高潮などの水害や地震のような災害である場合は、火災保険は適用されません。

2:申請時期が損傷してから3年以内である時
外壁が損傷した原因が火災保険適用範囲内である災害によるものと判断される場合であっても、火災保険申請時期が損傷してから3年以上経っている場合、火災保険は適用されません。
損傷部分を発見したら放置せずに外壁塗装を検討しましょう。

3:外壁塗装にかかる費用が火災保険の免責金額を超える時
免責金額とは、火災保険を適用した際に自己負担しなければならない金額のことです。
例えば、5万円を免責金額と設定している場合は、火災保険を適用したとしても必ず5万円は自己負担しなければなりません。
火災保険は免責金額を超えた分しか適用できないのです。

□火災保険を請求する手順をご紹介!

火災保険を請求する4ステップをご紹介します。

1:保険会社へ連絡
外壁の損傷部分を発見したら、外壁塗装会社へ連絡すると同時に保険会社にも連絡しましょう。
連絡後、保険の申請に必要な書類が送られてきます。

2:書類の記入と提出
送られてきた書類に必要事項を記入し、損傷部分の写真や費用の見積書なども用意して保険会社に提出しましょう。

3:審査
保険会社が書類をもとに火災保険を適用するかを審査します。
また、場合によっては鑑定人が自宅まで来て損傷部分を審査することもあります。

4:受け取り
審査が通ったら、保険会社から指定の口座に保険金が振り込まれます。

□まとめ

今回は、外壁塗装に火災保険が適用される条件、また火災保険を受け取る際の手順についてご紹介しました。
外壁が損傷してしまった原因が台風や大雨などの災害である場合は、できる限りすぐに外壁塗装を検討し、火災保険会社にも連絡しましょう。
外壁塗装を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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