雨漏りの原因が分からない方必見!症状別の原因と応急処置方法をご紹介!

query_builder 2023/04/04
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屋根裏や外壁など、目には見えないところで発生することが多い雨漏り。
原因が判明しないことには不安が消えないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、症状別の雨漏りの原因と、雨漏りの応急処置方法についてご紹介します。
雨漏りの原因がわからずに困っている方は、ぜひ参考にしてください。



□雨漏りの原因がわからない方はこれを疑って!


ここでは3つの症状について、雨漏りの原因をご紹介します。

1:天井に出る雨漏り

天井板の雨ジミや黒カビ、雨だれなどの症状である場合、考えられる原因は以下の3つです。

・屋根材の劣化または破損
・屋上の排水・防水設備のトラブル
・天井板よりも上の部分にある外壁のひび割れ

2:壁に出る雨漏り

壁に水滴がある、壁紙やクロスにシミができている、壁に黒カビが発生しているなどの症状の場合、考えられる原因は以下の2つです。

・外壁のひび割れ
・内側の壁の中にある防湿シートの破損

3:マンションの天井における雨漏り

マンションで上の階に誰かが住んでいる場合は、雨漏りではなく上の階のトラブルによる水漏れの可能性があります。
具体的な原因としては、以下の3つが考えられます。

・給水管や給湯管、排水管の劣化
・配管と配管を接続するパッキンの劣化
・上の階に住む方の過失



□雨漏りの応急処置方法をご紹介!


雨漏りの原因が判明した後にするべき応急処置について2つご紹介します。

1つ目は、バケツを置くことです。
天井から落ちる水が床を濡らさないようにバケツを置きましょう。
これにより、水による床の腐朽の防止や周囲にある電化製品の故障などを回避できます。
バケツの大きさによっては水はねしてしまい床が濡れる可能性がありますので、バケツの下にビニールシートを敷いておきましょう。

2つ目は、防水テープで穴を塞ぐことです。
防水テープで穴を塞ぐことで、たとえ雨が降っても雨漏り被害のさらなる拡大を防げます。
防水テープはお近くのホームセンターでも購入できるため、穴の大きさや数に合わせて購入しましょう。

雨漏りの再発を防止するには、根本原因を解決しなければなりません。
応急処置だけでは雨漏りが再発してしまいますので、発見次第、屋根塗装会社に雨漏り工事を依頼することをおすすめします。



□まとめ


今回は、症状別の雨漏りの原因と、雨漏りの応急処置方法についてご紹介しました。
雨漏りは放置していると住宅の寿命が急速に縮まりますし、健康にも悪影響を及ぼします。
応急処置だけで対処するのではなく、しっかりと屋根塗装会社に工事してもらうようにしましょう。



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