外壁塗装の施工期間はどれくらい?期間が延びる際の条件も解説します!

query_builder 2023/03/15
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家の外壁を全体的に塗り替える外壁塗装。
大がかりな工事であるため、長期間不便な生活を余儀なくされるとお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装の施工期間と、さらに施工期間が延びる条件についてご紹介します。

□外壁塗装の施工期間はどれくらい?

*全体の施工期間

外壁塗装全体にかかる施工期間は、だいたい7日から10日です。
季節や天候によってそれ以上に施工期間が延びることはありますが、最低でも7日はかかります。

*工程別の施工期間

外壁塗装の工程は7つあり、それぞれの工程に約1日かかる計算です。

1:近隣住民への挨拶と工事の準備

次の工程に移っている最中に日が暮れてしまうと大変危険なため、工事の準備が終わった段階で1日目は引き上げることが多いです。

2:足場と養生シートの設置

上の外壁部分まで塗装するために、家全体に鉄骨造の足場を設置します。
また、塗料が近隣の家や自動車などに飛び散らないように、様々なものを養生シートで覆い隠します。

3:高圧洗浄

塗装をする前に、外壁についた汚れやカビ、コケなどを高圧洗浄機で洗い落とします。

4:下地処理

塗装しやすくするために、外壁のひび割れ部分を補修したり全体を平らにしたりします。

5:塗装

下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りを行います。
3日かけて1日ずつ塗装していきますが、塗料の乾き具合によってはさらに間隔をあけて塗装します。

6:点検と見直し

全体に欠陥がないかを最終確認し、塗り残しやムラがあれば調節します。

7:片付けと足場の解体

外壁塗装に使用したすべての道具や足場を撤去し、全ての工程が終了です。

□外壁塗装の施工期間が延びるのはどんな時?

外壁塗装の施工期間が延びるのは、以下の2つの場合です。
・雨が降った時
・外壁の損傷がひどい時

雨が降った時は、外壁塗装ができません。
外壁塗装に使用する塗料は、不純物が混入すると十分に効果を発揮できないからです。
雨が多い梅雨や雪が多い冬の季節は施工期間が長引くことが多いため、避けることをおすすめします。

外壁塗装の損傷がひどい時は、下地処理に時間がかかってしまいます。
外壁を平らにしてから塗装する必要があるため、ひび割れの大きさや数によっては、2日ほど工事期間が延びることもあります。

□まとめ

今回は、外壁塗装にかかる施工期間と施工期間が延びる条件についてご紹介しました。
春や秋は雨が少ないうえに塗料も乾きやすい季節ですので、外壁塗装にぴったりです。
短い期間で外壁塗装をしたいという方は、ぜひ春または秋に外壁塗装を依頼しましょう。

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