屋根塗装をする時期の目安はいつ?屋根塗装が必要な症状もご紹介!

query_builder 2023/03/11
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前回の屋根塗装からしばらくメンテナンスをされていない方の中で、現在の屋根の状態に不安を感じているという方はいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、新築または前回の屋根塗装から何年経過したら屋根塗装をするべきなのかについてご紹介します。
また、どのような症状が出た際に屋根塗装が必要になるかについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。



□屋根塗装をする時期の目安はいつ?


屋根塗装をする時期の目安について、屋根の種類別にご紹介します。

・トタン屋根の場合
塗り替えの目安は新築から10年経過、または前回の屋根塗装から10年経過した時です。
10年以上経過している場合は、必ず屋根塗装会社に屋根塗装を依頼するようにしましょう。

・ガルバリウム屋根
色あせてくるのは新築または前回の屋根塗装から5年経過した時期です。
そのため、屋根塗装による塗り替えの目安は5年から10年経過した時期です。
一方、ガルバリウムは耐用性に優れており、メンテナンスに関しては20年、30年は必要ありません。

・スレート屋根
こちらは塗り替え、メンテナンス共に新築または前回の屋根塗装から5年から10年経過した時期が目安となっています。

・アスファルトシングル
塗り替えの目安は前回の屋根塗装から10年経過した時期です。
また、メンテナンスに関しては10年から30年は必要ありません。



□屋根塗装が必要な症状についてご紹介!


屋根塗装が必要な状態を3つご紹介します。

1つ目は、瓦が剥がれ落ちている状態です。
瓦が剥がれ落ちてしまうと、下にある防水材、そして防水材をとめている釘に雨が直撃するため、そこから野地板に雨が浸入してしまいます。
この状態は雨漏りが発生する危険性が非常に高いため、早急に屋根塗装が必要です。

2つ目は、棟板金の浮きや釘抜けです。
スレート屋根や金属製の屋根の頂上には、棟板金というものが使用されています。
棟板金が浮いたり棟板金をとめている釘が抜けたりしている状態を放置すると、下地がむき出しになってしまい、屋根全体の急速な劣化に繋がってしまいます。

3つ目は、漆喰の劣化や剥がれです。
瓦の屋根の場合は、瓦を固定・接着するために漆喰が使用されます。
漆喰は経年劣化するとひび割れや剥がれが発生します。
これらを放置していると、そこから雨水が浸入して雨漏りが発生してしまいます。



□まとめ


今回は、屋根塗装をする時期の目安、屋根塗装が必要な症状についてご紹介しました。
ご自宅の屋根の種類を把握しておられる方は、次の塗り替え、メンテナンスの時期を計算してみましょう。
当社では屋根塗装・外壁塗装を専門に扱っておりますので、屋根塗装をされる際はぜひ当社までお問い合わせ下さい。



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