遮熱塗料で屋根塗装するメリットとは?注意点も紹介します!

query_builder 2023/02/15
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7月や8月は暑すぎるため、冷房無しでは2階3階で過ごせないという方は多いでしょう。
しかし現代は電気代が高騰しているため、何とか電気代を節約する方法を模索している方もいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめしたいのが、真夏の電気代を節約し、年中快適な室内温度を保てる遮熱塗料での屋根塗装です。
今回は、遮熱塗料で屋根塗装するメリットや注意点についてご紹介します。

□遮熱塗料で屋根塗装するメリットとは?

遮熱塗料で屋根塗装するメリットを3つご紹介します。

1つ目は、室内温度が快適になることです。
遮熱塗料には太陽光を反射する性質があり、太陽光による室内温度の上昇を防ぐ効果があるのです。
屋根の表面温度に関しては15度から20度ほど、室内温度に関しては2度から3度ほど、太陽光による温度上昇を防止できます。

2つ目は、電気代を節約できることです。
遮熱塗料で室内温度の上昇を防止できると、冷房や扇風機を使用する頻度も少なくなり、電気代の節約に繋がるのです。
室内温度が1度下がるだけで電気代が10パーセントほど節約されるとも言われているため、2度から3度ほど室内温度を下げられる遮熱塗料においては、夏において20パーセントから30パーセントほどの電気代の節約が期待できます。

3つ目は、塗料の寿命が長いことです。
屋根塗装で使用されることが多いシリコン塗料の耐用年数は8年から10年程度であるのに対し、遮熱塗料の耐用年数は12年から15年程度と1.5倍ほど長くなっています。
つまり、屋根のメンテナンスの頻度は他の塗料と比べて少なく済むということです。

□遮熱塗料で屋根塗装する際の注意点についてご紹介!

注意点を2つご紹介します。

1つ目は、一般的な塗料と比較して少し価格が高い点です。
一般的な塗料よりも耐用年数や塗料の機能性が優れているため、その分価格も高くなっています。
シリコン塗料が1平米あたり約2,000円であるのに対し、遮熱塗料は約3,000円から4,000円となっています。

2つ目は、屋根の色によって遮熱効果が異なる点です。
白や淡いベージュなどの明るい色は、太陽光をよく反射するため遮熱効果が非常に高くなっています。
一方、黒や茶色などの暗い色は太陽光を反射しにくいため、白や淡いベージュと比較して遮熱効果は半分ほどになります。

□まとめ

今回は、遮熱塗料で屋根塗装するメリットや注意点についてご紹介しました。
遮熱塗料で屋根塗装する際は一般的な塗料でするよりも価格が高くなる傾向にあります。しかし、生活における快適さの向上やメンテナンス頻度の少なさを考慮するとコスパは良いと言えます。
屋根塗装の予算に余裕がある方は、ぜひ一度遮熱塗料での屋根塗装を検討してみてください。

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