外壁から発生する雨漏りとは?対策法もご紹介!

query_builder 2023/02/04
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3階建ての住宅なのに、2階の天井から雨漏りを発見した方はいらっしゃいませんか。
その原因は、外壁から発生する雨漏りかもしれません。
外壁から雨漏りが発生すると聞いて信じられない方もいらっしゃるかと思いますので、外壁から雨漏りが発生する理由とその対策法について本文で解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。



□外壁から発生する雨漏りとは?


外壁から発生する雨漏りの原因について3つご紹介します。

1つ目は、サッシまわりです。
サッシまわりと外壁の間を埋めるコーキング材の劣化し、そこが浸入口となって雨漏りが発生するケースが多発しています。
また、室内のサッシの上から水が浸入してくるケースも非常に多いです。

2つ目は、外壁のつなぎ目です。
外壁のつなぎ目のコーキング材が劣化すると、ひびが入ったり破断してしまったりするため、そこから水が浸入します。
このコーキング材が劣化する原因には、紫外線や雨風、建物の微振動などがあります。
5年から10年の間に劣化することが多いため、メンテナンスしてから5年以上経つ場合は劣化状況を確認しましょう。

3つ目は、外壁のひび割れです。
ひび割れた箇所からも、住宅内部に水が浸入してしまいます。
外壁がひび割れる原因は地震である場合が多いですが、外壁材がモルタルだと経年劣化によってもひび割れます。

これらの原因を放置しておくと雨漏りが深刻化して住宅の構造を腐らせてしまうため、迅速に対策する必要があります。



□外壁から発生する雨漏りの対策法とは?


自分でできる雨漏り対策法を2つ紹介します。

1つ目は、外壁のコーキング補修です。
ひび割れた箇所にコーキング材を注入することで、一時的に水の浸入口を塞げます。
この際、ひび割れた箇所の周りにマスキングテープを貼っておくと、余分なコーキング材が必要ない部分にまで付いてしまうことを防げます。

2つ目は、雨漏り防止スプレーでコーティングすることです。
市販の雨漏り防止スプレーでも、一時的に雨漏りを防止できます。
使用する際は、塗りつける部分の汚れをしっかりとふき取った上で、2度3度重ねて塗るようにしましょう。

これらの雨漏り対策はあくまで一時的なものに過ぎず、長期的に効果があるわけではありません。
雨漏りを長期的に防止するには、雨漏りの根本原因をつきとめて修復する必要があります。
雨漏りの根本原因を修復できるのは、外壁の雨漏りに関する専門知識を豊富にもった外壁塗装会社です。
雨漏りを発見した際は、早めに外壁塗装会社に補修を依頼するようにしましょう。



□まとめ


外壁から発生する雨漏りの原因は、主に「サッシまわり」「外壁のつなぎ目」「外壁のひび割れ」です。
市販の防水スプレーやコーキング材を使用することでも一時的に雨漏り対策はできます。
しかし、雨漏りの根本原因の解決にはなりませんので、お早めに外壁塗装会社に雨漏り補修を依頼しましょう。



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