屋根塗装の寿命はどれくらい?寿命が来た時に出る症状もご紹介!

query_builder 2023/01/11
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前回の屋根塗装からそこまで期間は経っていないにも関わらず、色あせていたりツヤが無くなっていたりしてお困りの方はいらっしゃるかと思います。
そんな方が知りたいのは「今の屋根の状態は塗装し直した方が良いのか」、「寿命が長い塗料の種類は何だろうか」ということではないでしょうか。
そこで今回は、屋根塗装における塗料の寿命、塗料に寿命が来た時の症状について解説します。



□屋根塗装における塗料の寿命は?


屋根塗装には主に以下の3つの種類の塗料があります。
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料

それぞれの塗料の寿命について見ていきましょう。

・ウレタン塗料
寿命の目安は5年から7年です。
これは他の種類の塗料よりも比較的短いため、屋根塗装では近年あまり使用されていません。
一方で費用が安いというメリットがあります。
短期的な感覚で屋根のメンテナンスをしたい方にはおすすめです。

・シリコン塗料
寿命の目安は6年から12年です。
寿命の長さから現在最も屋根塗装に使用されており、実績が豊富です。
この塗料の大きな魅力は、商品数が多いことでしょう。
長期的な感覚で屋根塗装をしたい方、様々な色を検討したい方などにおすすめです。

・フッ素塗料
寿命の目安は8年から15年です。
3種類の塗料の中で最も寿命が長く、メンテナンスの手間がかからない点が魅力です。
ただし、工事費用も最も高くなっています。
長期的にかかる費用は高くありませんが、一時的な費用が高いため、資金不足になってしまうことに注意しましょう。



□寿命が来た時に出る症状とは?


塗料に寿命が来た時に出る症状を2つ紹介します。

1つ目は、色あせです。
これは、塗料が紫外線を浴び続けることによって発症します。
見栄えが悪くなるだけでなく、雨水が浸入しやすくなってしまっているため、見つけたら屋根塗装会社に相談しましょう。

2つ目は、チョーキングです。
これは、手で触ると白い粉のようなものが付く状態のことです。
手で触って確認したいところですが、屋根は非常に高所なため、一般人が屋根に上って確認するのはかなり危険です。
前回のメンテナンスから10年近く経過していてチョーキングが気になる場合は、一度屋根塗装会社にメンテナンスを依頼してみましょう。



□まとめ


屋根塗装における塗料の種類には「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」の3つがあります。
その中でも寿命が長い塗料は、「シリコン塗料」と「フッ素塗料」の2つです。
また、塗料に寿命が来たかどうかは、色あせやチョーキングで判断できます。
外壁塗装についてさらに詳しく知りたいことがあれば、ぜひ当社までご相談ください。



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