雨の日に外壁塗装はできるの?できる天気と出来ない天気をご紹介します。

query_builder 2022/12/31
ブログ


「雨の季節と外壁塗装の予定が被りそうだけど、塗装はできるのかな。」
「外壁塗装をするのに適した季節とはいつ頃なんだろう。」

このようにお考えの方のために、今回の記事では雨の日に外壁塗装をすることが可能なのかを解説し、併せて外壁塗装をできる天気とできない天気をご紹介します。



□雨の日に外壁塗装をすることができるのか


それでは初めに雨の日に外壁塗装をすることが可能なのかを解説します。

結論から申し上げますと、雨の日は基本的に外壁塗装をできません。
理由は単純で、ほとんどの塗料の条件にあります。

ほとんどの塗料は湿度が85パーセント以上の際に使用してはいけないとカタログに書いてあります。
その理由としては、湿度が85パーセントを超えていると塗料に湿気が混ざってしまい、後々その湿度が外壁塗装の状態を悪くしてしまうためです。

施工直後は、何も問題が無いように見えても、後から塗装が浮いてきたり、色の仕上がりが悪くなったりします。

他にも、施工後乾きにくくなってしまうため、工事の作業が遅くなってしまうといった理由もあります。
工事の作業効率が悪くなってしまうことは、全ての工程のスケジュールに影響が出ることもあるため、基本的にはほとんどの業者において雨の日の外壁塗装は行わないことになっているでしょう。

しかし、雨の日でも外壁周りの養生作業や高圧洗浄など、出来る作業もあるため、工事が完全にストップするという訳ではありません。



□外壁塗装ができる天気とできない天気


それでは次に外壁塗装を行うことができる天気とできない天気について解説します。



*外壁塗装できる天気


基本的に、外気温が5度以上であり、湿度が85パーセント未満であればどんな季節でも外壁塗装を行うことができます。

この条件になる天気は曇り、または晴れだといえます。



*外壁塗装できない天気


できない天気は逆に外気温が5度以上であり、湿度が85パーセント以上という条件の天気です。

他にも、強風が吹いている場合や、外壁が結露などの水滴で濡れている際も外壁塗装の工事は行えません。
このような条件では、外壁塗装の仕上がりや状態が悪くなってしまうため、スケジュールが狂ってしまうとしても必ず避けるようにしましょう。



□まとめ


今回の記事では、雨の日に外壁塗装をすることができるのかについて解説し、併せて外壁塗装をできる天気とできない天気について解説しました。

また、外壁塗装について何かご不明な点がありましたら、ぜひ当社までご相談ください。



記事検索

NEW

  • 外壁塗装の耐用年数は?塗料別、外壁材別にご紹介します!

    query_builder 2023/03/27
  • 外壁塗装リフォームで使われる塗料とは?費用別にできるリフォーム事例もご紹介!

    query_builder 2023/03/23
  • 雨漏りを放置するとどうなる?危険性や応急処置方法についてご紹介!

    query_builder 2023/03/19
  • 外壁塗装の施工期間はどれくらい?期間が延びる際の条件も解説します!

    query_builder 2023/03/15
  • 外壁塗装はDIYでやっても良い?メリットとデメリット、やり方について解説します!

    query_builder 2023/03/11

CATEGORY

ARCHIVE