外壁塗装の耐用年数とは?塗料ごとに何年なのかをご紹介します

query_builder 2022/12/05
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「今度、外壁塗装の塗り替えを検討しているけど、塗料の耐用年数は何年なのだろう。」
「出来るだけ塗装を長持ちできる塗料はどのようなものがあるのだろう。」

このようにお考えの方のために、今回の記事では外壁塗装における耐用年数について解説し、併せて塗料ごとの耐用年数を紹介します。



□外壁塗装における耐用年数について解説


それでは初めに、外壁塗装における耐用年数について解説します。

外壁塗装の耐用年数とは、塗装の施工から塗装が役割を果たせる寿命のことです。
もちろん耐用年数は塗料や外壁材の種類によって異なってきますが、基本的に6年から20年ほどとされています。
後ほど塗料の種類ごとに耐用年数を紹介します。

また、塗料の耐用年数は塗料メーカーや外壁塗装業者が提示したものをみて判断できます。

しかし、提示されている耐用年数は一般的に外壁を使用した際のものなので、実際には気候や災害の影響などにより耐用年数より短い期間で劣化症状が見られることもあります。



□塗料の種類ごとの耐用年数をご紹介


それでは次に塗料の種類ごとに耐用年数を紹介していきます。

一般家庭の住宅において多く使用される塗料はウレタン系、シリコン系、ラジカル系、フッ素系の4つです。
これらの塗料の特徴と耐用年数を順番に紹介します。

ウレタン系の塗料は、耐久性が他の塗料に比べて少々低いという特徴があります。
耐用年数も6年から10年ほどのため、短期間での塗り替えを必要とすることもあります。
他の塗料と比べ、コストパフォーマンスはあまり良くありません。

シリコン系の塗料は、日本の住宅において一番使われている塗料です。
色の種類も多く人気な塗料で、耐用年数は8年から15年ほどです。

ラジカル系の塗料は、最近発売されたばかりの塗料です。
耐用年数は12年から15年ほどとされていますが、発売されてから間もないため、実際に何年間塗料としての役割を果たせるのかは未だに不明確な点があります。

フッ素系の塗料は、耐用年数が12年から20年と長い塗料です。
耐久性が非常に高いことから、一般家庭より高層ビルの外壁塗装に多く使われます。
値段が他の塗料に比べて高額であるのも、なかなか一般家庭の住宅で使用されない理由の一つです。



□まとめ


今回の記事では、外壁塗装における耐用年数について解説し、併せて塗料の種類ごとに耐用年数を紹介しました。
また、外壁塗装について何かご不明な点がございましたら、ぜひ当社までご相談ください。



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