屋根塗装ってなんでする必要があるの?その理由についてご紹介します!

query_builder 2022/08/31
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家は雨や紫外線の影響で、少しずつ傷んでいくものですが、その変化は少しずつであるため私たちはその劣化になかなか気付きません。
しかし、気づかないからといっていつまでも対処しないでいると思わぬ被害を被ることになるかもしれません。
今回はそうならないための屋根塗装についてご紹介します。



□屋根塗装が必要な理由


屋根塗装は家の機能を維持するために必要だという話は耳にしたことがある方も多いでしょう。
ここでは屋根塗装が必要な3つの理由についてご紹介します。

1つ目は、屋根を綺麗にすることです。
屋根塗装をすることで、色やツヤを復活させ美しい外観を取り戻します。
元の色とは違った色にすることで、家のイメージそのものを変えることも可能なのです。

2つ目は、屋根の保護です。
紫外線や雨にさらされた雨は塗膜が剥がれ、屋根材が傷みやすい状態になっています。
そのまま放置しておくと雨漏りの原因になることも。
特に日本瓦以外のスレート屋根や金属屋根は耐性が強くないので、定期的に屋根塗装を行わないとあっという間に傷んでしまいます。

3つ目は、新たな機能の付加です。
塗料はそれぞれ、特別な機能の付加に特化しています。
それは遮熱や断熱、防カビ、セルフクリーニングなど塗料によってさまざまです。
こういった機能を屋根に付加することで、より強固な屋根にしたり、快適な生活の手助けとなったりするのです。



□塗り替え時期について


屋根塗装の必要性はお分かりいただけたかと思いますが、具体的にいつ塗り替えが必要なのでしょうか。
塗り替えが必要だとわかる劣化症状をここではいくつかご紹介します。

屋根塗装が必要な劣化症状は以下のようなものです。
・色褪せ
・カビや苔の発生
・屋根材の反り
・ひび割れの発生
・屋根材が錆びてきている
・塗膜が剥がれてきている
こういった症状がご自宅の屋根に見られた場合は、業者に早めに相談することをおすすめします。

とはいっても屋根の状況を直接見ることは難しいですので、目安として新築の場合は10年、塗り替えてからは7〜15年経ったらそろそろ塗装時期だと考えておきましょう。
屋根の状態を見るために屋根に登ることは危険ですので決してしないようにしましょう。



□まとめ


今回は、屋根塗装が必要な理由と、塗装時期の目安となる劣化症状についてご紹介しました。
屋根の状態の確認は業者に頼むのが一番ですが、ご自分で確認したい時は2階から1階部分の屋根を見るなど安全な方法を取るようにしましょう。



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